【読書】金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
どうも。こんにちは。アラサー投資家K2です。 本日は「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」を紹介します。
著者について
投資家・著述家・教師。日系四世としてハワイで生まれ育ち、ハイスクールを出て、ニューヨーク州の商船アカデミーで学ぶ。卒業後、海兵隊に入隊し、士官、 ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征。帰還後、ゼロックス社に勤務。1977年にナイロンとベルクロを使ったサーファー用財布の会社を起こし、全 世界で驚異的な売上を記録した。1985年にはビジネスと投資を教える教育会社を起こす。47歳でビジネスを売却し、いったん引退。その間に書き上げた 『金持ち父さん貧乏父さん』が全世界で大ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 勝てるビジネスチームの作り方 (金持ち父さんのアドバイザーシリーズ) (ISBN-13: 978-4480863966 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
学び
- 収入を生む資産を買うことだけに努力を集中させる。
- 資産からのキャッシュフローで毎月の支出を賄えるようになる→余ったキャッシュフローでさらに資産を買うとこまでくれば金持ち。ここまでくると金持ちになるためのベルトコンベアに乗ったも同然。
- 金持ちは最初に資産を築く。そのあとで資産から生み出された収入でぜいたく品を買う。
- バランス投資をしていては金持ちになれない。集中投資が必要。
- きちんとした知識を持っている投資家は最悪に見える時期こそが本当にお金を儲ける最良の時期であることを知っている。他の人たちがみんな怖がって行動を起こさないときに彼らは思い切って行動し、それに見合った利益を上げる。
- 臆病な人間は決して勝者になれない。
- 自分のためにお金を働かせる。
- じっとしないで行動する。
- 裕福になる鍵は、勤労所得をできるだけ早く不労所得やポートフォリオ所得に変える能力。
- 税金は勤労所得に対するものが一番高く、一番低いのが不労所得である。
感想
もう少し早くにこの本を読んでおきたかったと感じました。資産を形成し、資産に働いてもらうことで不労所得を作り、それを大きくしていく事が重要だと感じました。
単純に自身の勤労所得を増やしていく事も重要ですが、それだけだとお金持ちになる事は難しいということなんだと思います。
資産形成や資産形成の基本である固定費の削減につながる保険の考え方については以下記事にも記載していますのでご確認ください。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ] 価格:1,760円 |