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【読書】アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

どうも。こんにちは。アラサー投資家K2です。 本日は「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」を紹介します。

 

 
kindleでセールしているので購入して読んでみました。
 

著者について

アンドリュー・O・スミス
学生時代からお金、投資、財務計画についてのアドバイスを受け、アメリカで最初の大学投資クラブの一つであるペンシルバニア投資連合の設立を支援した。受託者、財務顧問、弁護士として、信託基金、不動産、投資パートナーシップ、有限責任会社、保健信託、不動産パートナーシップ、および個人に助言をしてきた。初期はシリーズ3の認可された商品取引顧問であり、登録投資ファンド最高財務責任者を務めた。Booz Allen Hamiltonの管理コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、現在は科学専門メーカーYenkin-Majestic Paint Corporationの最高執行責任者

(Amazonより引用)

 

 

学び(引用)

  • キャリアに関する教育やトレーニングは就職したら終了でなく、働いてからが重要。学ぶのをやめなかった人はたいていのキャリアで成功して稼げるようになっている。
  • どんな仕事であっても、学ぶチャンスは確実にある。
  • 会社は政治であり、職場は多様な人が集まる場所。多様な人間が集まればどうしても緊張や争いごとは起きる。このことを理解した上で敵を作らずうまく立ち回ることが大切。つねに明るく、礼儀正しく、友好的な態度を心がけることが必要。
  • 一生学び続ける人は、自分の潜在能力をフルに発揮し、自分自身について深く知ることができる。
  • 自分で話すよりも観察したり、人の話を聞く方が多くのことを学べる。

 

感想

    • マネーリテラシー以外にも社会人としての教養や振る舞い、考え方等についても書かれてあり、納得できる部分も多かった。
    • お金については社会人になってから自分で調べながら学んだことが体系的に書かれてあり、これを高校生の時から学んでいるとマネーリテラシーが高い状態から社会人生活を送ることができるんだろうと思いました。日本でもこのような学習をすべきだと思います。ただ一方で社会人になり、自分で給料を稼ぐようになってから、お金のことについて自分ごととして興味を持つようになったのも事実であり高校生の時に興味を持って取り組みできる人がどれくらいいるかとも感じました。ただ早いうちから気づきを与えるという意味では大変意義のある学習だと思います。

     

     

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