【読書】ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした
どうも。こんにちは。アラサー投資家K2です。
本日は「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした」を紹介します。
著者について
●森 秋子:(もり・あきこ)1979年生まれ。東京都在住。共働き主婦。夫、子どもの家族3人と猫2匹で50平米のマンション暮らし(ベランダに亀1匹)。子育てをきっかけに、時間と家事に追われる暮らしをやめたいと、ものを手放す生活を実践。無理せず貯金がどんどん貯まる生活にシフトする。その知恵と生活のヒントを『ミニマリストになりたい秋子のブログ』で発信、人気ブログに。2019年に国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)に保存されるブログのひとつとして選ばれる。著書に『使い果たす習慣』など(KADOKAWA)。
学び
- 無駄な買い物が増えて、散らかった部屋を片付けるという悪循環から抜け出せたとき、自分がいかにモノの管理に時間とお金を取られていたかが分かる。
- モノを捨てるときはお金や手間がかかるため、捨てる時の苦労を考えて買うべき。
- 片付けられるなら0円でもいいので引き取ってもらう方が良い。モノの処分にはエネルギーを使うため、エネルギーがあるうちに早めに処分した方が良い。
- 服を購入する時は「自分が消耗できる数」「使い尽くせる数」だけ買うこと。
- 服は消耗品。お気に入りのセットを作り、どんどん着倒して、くたびれたら新しいセットを作れば良い。
- 自分が手入れできる範囲の服を持つことで、買いすぎることが減り、お気に入りの服に愛着が湧いてくる。
- ミニマルに暮らすと、欲しいモノが明確になるので、節約しなくても無駄遣いが減る。
感想
特に服については何となく、トップスだったりシャツだったりパンツだったり、バラバラに購入することが多く、気づいたら物量が増えてしまっているケースは多いのではないかと思います。
確かに自分の管理できる数に絞ることで必要なもの、不要なものが明確になり買い物する時にも衝動で購入する事が減ると感じました。
管理する数を減らすことで1着1着への愛着が湧きますし、衝動買いが減れば1着1着にお金をかけることもでき、自分のお気に入りのコーディネートにつながると思います。
大変勉強になりました。
ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。 [ 森 秋子 ] 価格:1,540円 |
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